阪神は13日、楽天との試合(楽天モバイル)に2-3で敗戦した。先発の村上頌樹が6回3失点と粘投も、11安打2得点と好機を活かすことが出来なかった。
13日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』では、好機で一本が出なかった阪神の打線が話題に。
好調だった阪神が4連敗したことについて、解説で出演していた斎藤雅樹氏は「阪神らしくないというか、逃げ切れる投手力は持っているので、その辺がちょっと心配ではありますよね…」と言及。
9回、一死二・三塁の好機での森下翔太、佐藤輝明が凡退した場面について、同じく番組で解説していた坂口智隆氏は「この2人がチームを支えて今この順位にいるわけですから。ずっとずっと打てるわけではないので、こうやってチャンスを作って3番・4番・5番に回すといった形を続けていれば、また良い時が必ずやってくると思います」とコメント。
MCの谷繁元信氏も「1年間ずっと良いわけではないので、こういう苦しい時は絶対来る。そのために貯金しているわけですからね。一試合でも早く通常通りの展開になれば阪神の形が出来てくると思うので、ちょっと我慢ですね」と苦しいチーム状況に言及した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』