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セ・リーグ
阪神、交流戦で7連敗も首位でリーグ戦に戻る 谷繁氏「悪いなりに粘った」

26日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル いつでもみんなのプロ野球』に出演した谷繁元信氏が、セ・リーグ首位の阪神について言及した。
阪神は交流戦で7連敗を喫し、交流戦は8勝10敗と負け越すも、リーグ戦の順位は2位・DeNAに3.5ゲーム差をつけて首位を走る。
谷繁氏は「あれだけ交流戦で負けたという感じがするんですけど、交流戦の借金は2。大したことないんですよ。悪いなりに粘ったと言う感じですよね」と評価する。
打線に関しては「苦戦というか阪神の打線の状態がちょうど落ちたんだと思うんですよ。それと重なって得点が少なくなった。ピッチャーが我慢しきれなかったところだと思うんですね。(野手の)レギュラーが決まっているので、選手を変える必要がない。調子次第で点数は変わってくると思うんですね」と分析。
阪神は27日のリーグ戦再開後、7月17日の中日戦まで18試合全て屋外でのゲームとなる。そこについて谷繁氏は「ビジターだったら、午前中は休めますし、練習量も控えることができるので、なんとかなります。ホームの9試合は負担が、かかるかもしれないですね。ただ、今の時代は我々の時と違って、練習量をセーブしたり、試合前のシートノックをなくしたりいろんな工夫をして疲れを残さないようにしていますよね」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)