セ・リーグ

ヤクルト、サヨナラ勝ちで交流戦明け最初の試合に勝利!オスナ「巻き返す試合数もまだある」

ホセ・オスナ (C) Kyodo News

○ ヤクルト 4x - 3 阪神 ●
<8回戦・神宮>

 ヤクルトのオスナが27日の阪神戦、貴重な同点本塁打を放った。

 ヤクルトは0-3の7回、並木秀尊の第2号ソロで1点を返すと、二死走者なしから内山壮真がセンター前への安打で出塁し、打席には4番・オスナ。「正直もっと飛ぶかなとは思ってたんですけど、ギリギリ入ってよかったです」と、阪神先発・村上頌樹が1ボール1ストライクから第4号、値千金の同点2ラン。

 オスナ自身のミスもあったが、「最後まで諦めないのが非常に大事。ミスをする時も下を向かないことがとても大事かなと思います」と振り返った。

 その後、3-3の9回にサヨナラ勝ちし、交流戦明け最初のゲームをヤクルトは勝利。「今日みたいな試合が続けば、いい結果が繋がると思いますし、巻き返す試合数もまだある。毎日毎日頑張るしかないと思います」と前を向いた。

 この日の試合前にはサンタナが一軍登録を抹消。オスナは「重症でないことを祈りますし、早い段階でチームにまた合流できることを祈ってます」と話した。

(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)

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