17日(木)、森林どりスタジアム泉でのイースタン・リーグ、対楽天戦。DeNAの先発投手は吉野光樹、対する楽天の先発投手は辛島航。
1回裏、吉野は無死二塁から陽柏翔の適時打、さらには無死二・三塁から吉野創士の2適時打で、この回3点を奪われる。DeNAは先制を許してしまう。
3点を追う3回表、DeNAは得点圏にランナーを進める。田内真翔の二塁打などで二死二塁とし、神里和毅が打席に。しかし神里は三振に倒れ3アウト。DeNAはチャンスを活かすことができなかった。
吉野は3回48球、5安打、3奪三振、1四球、3失点で降板。4回裏、マウンドに2番手の岩田将貴が上がる。島内宏明、岡島豪郎、入江大樹を三者凡退に打ち取った。
7回表、敵失などで二死一塁とし、伊藤光の適時二塁打で1点を返す。1対3とする。
2点を追う8回表、DeNAは得点圏にランナーを進める。田内真翔の二塁打などで二死一・二塁とし、打席には梶原昂希を迎える。しかし梶原は三振に倒れ3アウト。チャンスは作ったものの、点差を縮めることはできなかった。
8回裏、6番手の三嶋一輝が登板。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。
2点を追いかける9回表、攻撃の糸口をつかめず三者凡退に抑えられる。1対3のまま試合を終えた。
DeNAは楽天に1対3で敗北。