9日(土)、広島東洋カープ由宇練習場でのウエスタン・リーグ、対くふうハヤテ戦。広島の先発投手は滝田一希、対するくふうハヤテの先発投手は田村朋輝。
広島は1回裏、幸先よく先制。田中広輔、上本崇司の連打などで一死一・三塁とし、堂林翔太が犠牲フライを放ち1点を挙げた。
滝田は3回51球、1安打、2奪三振、無失点で降板。4回表、マウンドに2番手の日髙暖己が上がる。無死一・二塁とされたものの無失点で切り抜けた。
1点リードの5回表、3番手の大道温貴が登板。連打で二死二・三塁のピンチを招き、和辻大輝の2点適時打、さらに二死一・二塁から倉本寿彦の2点適時二塁打で4点を奪われる。広島は逆転を許してしまう。
3点を追う8回裏、広島は得点圏にランナーを進める。安打で出塁した韮澤雄也を二塁に置き、仲田侑仁が打席に。しかし仲田は内野ゴロに倒れ2アウトに。続く中村健人は三振に倒れ3アウト。チャンスは作ったものの、点差を縮めることはできなかった。
9回表、マウンドに上がったのは7番手の小林樹斗。松田憲之朗、篠原玲央の犠牲フライで2点を奪われる。1対6となる。
5点を追いかける9回裏、無死からラミレスが四球で出塁。しかし後続が倒れ得点に結びつけることができなかった。1対6のまま試合を終えた。
広島はくふうハヤテに1対6で敗北。
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