15日(金)、広島東洋カープ由宇練習場でのウエスタン・リーグ、対ソフトバンク戦。広島の先発投手は佐藤柳之介、対するソフトバンクの先発投手は岩崎峻典。
広島は3回裏、先制に成功。二塁打で出塁した山足達也を三塁に置き、久保修が敵失で出塁、その間に三塁ランナーがホームにかえり1点を挙げた。
4回表、佐藤柳は二死一塁から、桑原秀侍の適時二塁打で1点を奪われる。広島は同点に追いつかれる。
1対1の同点で迎えた4回裏、林晃汰の二塁打などで一死一・三塁とし、内田湘大がライトへの3ランを放ち3点を挙げた。勝ち越しに成功する。
5回裏、中村貴浩の安打などで二死満塁とし、ここまで3打点の内田湘大がタイムリーヒットを放ち2点を追加。6対1とした。
佐藤柳は5回96球、3安打、6奪三振、5四球、1失点で降板。6回表からは2番手・斉藤優汰が投入される。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。
8回裏、山足達也、代打・堂林翔太の連打などで一死二・三塁とし、代打の仲田侑仁の適時打で1点を追加。さらに代打の中村健人の四球で一死満塁とすると、韮澤雄也も適時二塁打を放ち2点を奪う。リードを8点とした。
8点リードの9回表、4番手の河野佳が登板。笹川吉康、オスーナ、代打・渡邉陸を三者凡退に打ち取った。
広島はソフトバンクに9対1で快勝。
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