広島・常廣羽也斗 (C)Kyodo News

 広島が中日との接戦を制し、再び4位に浮上した。この日は先発して約1年ぶりの勝利をマークした常廣羽也斗の奮闘が効いた。

 3回に5点の援護をもらった常廣は、5回まで中日打線に得点を許さぬ快投を披露。6回に一死一・二塁からブライト健太にバックスクリーンに運ばれ降板するも、救援陣が踏ん張り今季初勝利を挙げることに成功した。

 24日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』でMCを務めた坂口智隆氏は「昨年からいいもの見せてますし、少しフォームも先にテイクバックが上がるように変わってきたように思います。投げてるボール、落ち球も含めてストレートはキレがいいですし、ピッチャーっぽいなっていう風に思いますね。カープからしたらね、楽しみな存在が出てきたなと思います」と高評価。

 解説として出演した齊藤明雄氏も「昨年もいい感じで投げてました。ちょっと出遅れてますけど、ボール自体も全く心配してない」としながらも「カーブをうまく使っていけばね、もっと球数を少なくなって、長いイニング投げれるんじゃないかなと。まっすぐもいい、フォークもいいんですけど、緩急の意味でカーブを1つ覚えて入れればね、もう少し長いイニングをしっかり投げれると思いますけどね」と注文をつけた。

 またもうひとりの解説者の江本孟紀氏は「僕はスタミナだと思いますよ。今日投げてちょっと気になっているのはスタミナがなくなってくると、ちょっと開きが早くなりシュート回転が多くなる。だからスタミナ付けてシュート回転しない球をもっと投げられるようになれば、もっと勝てるんじゃないですかね」と体力向上を求めていた。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』

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ベースボールキング編集部

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