日本ハムは5日、オリックスとの試合(京セラD大阪)に0-2で敗戦。台風の影響で、東京から大阪への新幹線移動に7時間近く要し、予定より4時間遅れの球場入りとなった日本ハムだったが、その影響もあったのか痛いミスが相次いだ。
同日に放送されたCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、3回一死三塁とチャンスの場面での三塁走者・山縣秀の走塁ミスについて言及。
番組に出演した解説者の坂口智隆氏は「サインがスクイズなのか、セーフティスクイズなのかというところですけど、セーフティスクイズであれば、ここはランナーの責任ですし、こういったミスは凡事徹底と言いますかね…。この試合は調整が難しかったとは言え、ミスのダメージが大きすぎたかなと思いますね」とコメント。
同じく解説者の野村弘樹氏は「試合スタートの段階で有利・不利で言うと、相当不利だったんでね…。少しかわいそうではありましたけど、結果ミスで点数が取れなかった場面だったのでもったいなかったなと思いますし、それ以上にオリックスのピッチャー陣がよく粘ったなという試合でしたね」と振り返った。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』