中日は7日、岡田俊哉投手が今季限りで現役を引退することになったと発表した。
岡田は09年ドラフト1位で中日に入団し、4年目の13年にプロ初登板を含む66試合に登板して、7勝5敗15ホールド2セーブ、防御率2.79の成績を残しブレイク。同年から4年連続で30試合以上に登板し、17年にはWBC日本代表にも選出された。
17年以降は故障に苦しみ、24年から今季途中まで育成選手としてプレー。支配下復帰後3試合に登板したが、0勝1敗、防御率8.59だった。
通算成績は353試合に登板して、19勝24敗62ホールド19セーブ、防御率3.61。