自主トレを公開したロッテ・田中晴也(撮影=岩下雄太)

 ロッテの田中晴也が25日、ZOZOマリンスタジアムで自主トレを公開した。

 今年もアメリカ・ドライブラインで自主トレを行った。昨季はストレートにこだわって取り組んでいた中で、今年のオフもストレートを磨いてきた。「ストレートは去年と同じく自信を持っているので、去年前半戦調子が良かったですけど、後半になるにつれて平均球速が落ちましたし、そこは疲れもコンディションもあったと思います。あとは自分の中ではフォームを安定し続けられなかったのが課題なので、今年はいい形で入れると思うので、その中でどれだけ自分のフォームを理解して、コンディショニングの部分でどれだけ毎試合、良いコンディションで臨めるかが大事。技術面のみならず、そういったところの反省を今年一番活かしたいかなと思います」。

 昨季は登板間隔を空けて先発していたが、今季は中6日での先発が期待される。

 「中6日で投げないといけない立場になってきていると思います。もちろん去年も投げる回数は少なかったですけど、常にそこを意識して行動してきたので、特に不安もないですし、自信を持って臨めるかなと思います」。

 現在ロッテの先発陣は5年連続規定投球回到達の小島和哉、3月開催のワールドベースボールクラシック(WBC)日本代表に選出された種市篤暉が“エース格”だ。今季、彼らと共に“エース格”にのぼり詰めたい思いはあったりするのだろうかーー。

 「もちろんどの先発ピッチャーも尊敬する部分はたくさんあります、その中で誰かと比べたくはないので、自分には自分の良さがありますし、他のピッチャーも自分の強みを持っているので、お互いが勝負していると思います。比べるというよりかは、カード含め、試合含めですけど、1週間含めて本当に自分が投げる試合は1つ取れるというのが一番の信頼だと思うので、僕はそういうピッチャーになりたいと思います」。

 田中晴也は今季、1年間先発ローテーションを守ること、規定投球回到達と2桁勝利達成を目標に掲げる。田中晴也にとっても、チームにとっても大事な1年になる。

取材・文=岩下雄太

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