今年3月に開催された『ワールドベースボールクラシック』に出場した日本代表選手たちが、故障による離脱が相次いでいる。
WBCではチームで経験していない不慣れなリリーフで連投をするなど躍動した種市篤暉(ロッテ)は、今季2度目の登板となった4月25日のソフトバンク戦、0-0の初回二死三塁で柳田悠岐に1ボール2ストライクから投じた5球目の144キロフォークを一塁線にファウルを打たし、投げ終わった後に左足を負傷して担架で退場。同日に熊本市内の病院で診察を行い、左アキレス腱断裂と診断され、4月30日に都内の病院で左アキレス腱断裂の縫合術を行った。
現地時間5月3日に菊池雄星(エンゼルス)が左肩の炎症により約4年ぶりに負傷者リスト入り。宮城大弥(オリックス)は3月27日の楽天との開幕戦で先発するなど、3試合に登板したが、5月にアメリカで左肘の手術を受けた。菅野智之(ロッキーズ)はここまで8勝をマークしているが、現地時間7月4日に背中の痙攣のため15日間の負傷者リスト入り。
現在は復帰しているが村上宗隆(ホワイトソックス)が右太もも裏の肉離れで1ヶ月半、牧秀悟(DeNA)も右太もも裏の肉離れで1ヶ月半離脱している。
投打の二刀流・大谷翔平(ドジャース)は現在も元気に出場しているが、左膝の違和感により7月11日のダイヤモンドバックス戦の登板を回避。さらに12日にはセットアッパーとして活躍する大勢(巨人)も一軍登録を抹消されている。
例年通り活躍している選手もいれば、故障や不振で苦しんでいる選手もいる。WBC組の多くが受難の1年になっている。