侍ジャパン・井口資仁監督

 8日に放送された『サンデーモーニング』(TBS系)の人気コーナー『スポーツご意見番』に出演した上原浩治氏と石川雅規氏が、7日の侍ジャパンーロッテの練習試合で起きた珍事に言及した。

 この試合ではピッチコムを使用したが、1回表に捕手・松尾汐恩(DeNA)が3塁ベンチ側へ邪飛を追いかけ、その後プレーを再開する際に膝に装着していた送信機がないことに気付く。ロッテベンチも総出で捜索すると、送信機はベンチの屋根の上に飛んで行っていた。2回からは送信機をテープで固定してプレーを続行した。

 上原氏は「初めて見ましたね。めったにないですね」と語り、来季からプロ野球でも導入(使用は任意)のピッチコムについて「自分みたいに球種が少ない投手は正直必要ないと思います。僕は正直2種類でやっていたから、首を振ったら違う球種になる訳だからそこまで必要ない。石川氏みたいに球種が5、6種類ある投手は意思疎通がずれると何回も首を振ってとなるので、時間を短くするためにピッチコムで一回で決めるので、選手個々それぞれかなという感じですね」と投手によって必要性が異なるとの見解を示した。

 石川氏は「僕自身は球種が多いので、すぐサイン交換できるという意味ではすごく助かると思う。あと僕は現役中は視力があまりよくなかったので、すごく投手としてもありがたいかなと、ミスが減るのかなという思いはありますね。(実際に意思疎通が取れなかったことは)ありますね、お互いサインを出し合って間違えることがよくあった。よくないことなんですけど」と現役時代の経験を踏まえてピッチコムの有用性を解説した。

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