巨人は5日、ドミニカ共和国出身のクリストファー・クリソストモ・メルセデス投手、ホルヘ・マルティネス内野手と今季の育成契約を結んだと発表した。
22歳の左腕・メルセデスは、2012年から15年までタンパベイ・レイズ傘下のマイナーで先発、リリーフとして計53試合に登板。防御率3.48という成績だった。
両打ちのマルティネスは2010年から15年まで、クリーブランド・インディアンス、ヒューストン・アストロズ傘下のマイナーで、遊撃手、外野手としてプレー。マイナー通算326試合に出場し、29本塁打、打率.230という成績を残している。
両選手は球団を通じて以下の様にコメントした。
▼メルセデス
「巨人軍の一員になれて、非常に嬉しく思います。自分の能力を証明し、支配下選手を目指します。チャンスを与えてくれたスカウトの皆さんの期待を裏切らないように一生懸命頑張ります」
▼マルティネス
「何度も巨人軍のトライアウトに挑戦しました。日本でプレーする機会を与えていただき、感謝しています。常に向上心を持って、支配下選手を目指します」