コラム
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昨夏の“凡退”を糧に…広陵・真鍋慧が歩む最強スラッガーへの道
◆ 「今までで一番悔しかった」 現在の高校野球界の中で、トップクラスの飛距離を誇るのが広陵(広島)の真鍋慧(けいた=3年)だ。 「広陵のボンズ」... -
「頼っていた部分があった」 ヤクルト・川端慎吾が称えた奥村展征の“声出し”【夢追うツバメたち】
◆ 第44回:大型連敗…そのときチームは リーグ連覇の王者が苦杯をなめた。ヤクルトは5月に悪夢の12連敗を喫した。優勝したチームが翌年に12連敗したのは... -
チームの空気を一変させる“ゲームチェンジャー” 中日・ブライト健太が放った輝き
◆ 「長かったです。遅かったです」 中日にとって、交流戦の幕開けは福岡・PayPayドームのソフトバンク戦。そこで輝きを放ったのが、昨季のドラ1・ブライ... -
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野球ゲーム史上屈指の操作性を可能にした“64初”の野球ゲーム『プロ野球キング』
◆ 野球ゲームの移り変わりから見るプロ野球史~第26回:超空間ナイター プロ野球キング 「愛してる人と、ピーしてる。」 これは1996(平成8)... -
大谷とWBC優勝がもたらしたもの【メジャーの“日本詣で”が止まらない】
◆ 6月連載:メジャーの“日本詣で”が止まらない ペナントレースたけなわのメジャーリーグにあって、日本人選手の活躍が目覚ましい。 日本時間6月1... -
清宮幸太郎との比較は“7年前”から…? 元スーパー中学生・万波中正が狙う「スタントン超え」
◆ 両リーグ最速で10号到達 “元スーパー中学生”の打棒が止まらない──。 プロ野球では30日からセ・パ交流戦が開幕。その初日、最北端・北海道の... -
プロが密かに注目する“高速左腕” 城西国際大・中村太耀に熱視線
◆ “豊作”大学生の投手にまた一人注目株が 今年は早くも“豊作”と呼び声高いドラフト戦線。なかでも大学生の投手に有力選手が多い。 サウスポーでは... -
審判との間に何が…?試合終了後に退場を宣告された選手・監督列伝
◆ 「何でだ!あれはストライクだ」 5月27日にバンテリンドームで行われた中日-DeNAの一戦。同点の9回裏、二死二塁の場面で中日のルーキー・村松開人が... -
「逆転すると思って見ていました」 阪神・島本浩也に転がり込んだ4年ぶりの白星
◆ “野球は二死から”を体現した劇的勝利 阪神・岡田彰布監督は試合後、しみじみ言った。 「まあ、そういうことやな。野球てな。最後まで分からんて、... -
オリックスを支援する大阪桐蔭野球部OB・今中康仁さん「原点の野球に恩返しを」
◆ 猛牛ストーリー【第77回:今中康仁さん】 2023年シーズンにリーグ3連覇、2年連続の日本一を目指すオリックス。監督、コーチ、選手、スタッフらの思い... -
社会人野球で福留孝介以来の“超大物野手” ENEOS・度会隆輝は今秋ドラフトの目玉候補だ!
◆ 今秋の超目玉候補 早くも“豊作”と期待の声があがっている2023年のドラフト戦線。10月のドラフト会議に向けて、各選手のアピールに注目が集まる。... -
北の大地に誕生した“ボールパーク” 世界の野球場を渡り歩いた男が見た「エスコンフィールド」
◆ 北の大地に出現したボールパークへいざ! 今シーズンを前にして、NPBの本拠地としては14年ぶりとなる新球場が開場した。 その名も「エスコンフ... -
田中将大24連勝!バレンティン60発!大谷翔平デビュー!球史に残るシーズンを追体験できる10年前の『プロスピ2013』
◆ 野球ゲームの移り変わりから見るプロ野球史~第25回:プロ野球スピリッツ2013 「じぇじぇじぇ」「倍返し」「今でしょ」「お・も・て・な・し」... -
イチローの古巣・マーリンズが快進撃!チーム得失点差“リーグワースト”でも「貯金2」のワケ
◆ “お荷物”と呼ばれた球団が奮起 ナ・リーグ東地区でマイアミ・マーリンズが奮闘中だ。 2015~17年にはイチローが所属していたこともあり、日... -
中日・福永裕基“最後に拾われた男”の逆襲【一筋の光が見えてきた! 気になるアイツ】
26歳。高卒選手ならプロ8年目。鳴かず飛ばずなら、いよいよ首筋が寒くなる年齢だ。 中日のオールドルーキー、福永裕基選手の活躍が目覚ましい。 1... -
三冠投手が苦しみの末に掴んだ“2勝目” 阪神・青柳晃洋を救った「打者・青柳」
◆ 立ち直るキッカケとなった“自援護打” エースの意地が垣間見えた“1勝”だ。 5月12日のベイスターズ戦に先発したタイガースの青柳晃洋は、序盤... -
主軸不在のオリックスで打撃でも存在感を示す守備のスペシャリスト・小田裕也
◆ 猛牛ストーリー【第75回:小田裕也】 2023年シーズンにリーグ3連覇、2年連続の日本一を目指すオリックス。監督、コーチ、選手、スタッフらの思いを、... -
「最速152キロ」専修大の大型右腕・西舘昂汰がドラフト戦線に浮上
◆ 東都二部の注目右腕 5月半ばの現時点でも“大豊作”と評判の2023年ドラフト戦線。特に大学生の投手には有力候補が多く、中でも東洋大の細野晴希(東亜学... -
先輩への思いを胸に…サラマンダーズ・中山翔太「結果を出すというのが一番恩返し」
◆ 中山翔太の再挑戦【第2回】 今年から独立リーグ・火の国サラマンダーズでプレーする中山翔太は、ヤクルト時代「きんに君」の愛称で親しまれていた。... -
NPB復帰を目指して中山翔太が火の国から再出発 “ふたりの指揮官”が込めた言葉
◆ 中山翔太の再挑戦【第1回】 どこへ行っても、野球への真っすぐな気持ちは変わらない。今年から独立リーグでプレーしている中山翔太は、熊本の地からNPB復...