コラム
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阪神2位指名の報徳学園・今朝丸裕喜が背番号10から世代ナンバー1に成り上がるまで
◆ 「自分にとってのターニングポイント」と振り返る一戦 今春選抜で2年連続準優勝に輝き、今年9月の「第13回BFA U18アジア選手権」で高校日本代表の... -
今オフどころか来年オフのメジャー挑戦も望み薄…?ロッテが佐々木朗希のポスティングを認めない最大の理由
◆ ロッテの思惑とは… ポストシーズンが終わり、日米の野球界はストーブリーグに突入した。メジャーリーグはFA選手の動向が話題の中心になっているが、活発化... -
日本シリーズに突き付けられた日米格差【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第41回 プロ野球の日本シリーズは3日、DeNAがソフトバンクを4勝2敗で撃破して26年ぶりの日本一を手にした。 セ・... -
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「打率.444」で文句なしのMVP!DeNA桑原将志と対照的…日本シリーズで明暗分けたソフトバンク「1番打者」の不振
◆ 桑原の1番抜擢が的中したDeNA 今年の日本シリーズは、第3戦から4連勝したDeNAが優勝。1998年以来、26年ぶりとなる日本一の奪還にファンは酔... -
「同率首位打者」も過去に2度…壮絶なタイトル争い“同時受賞”を振り返る!
NPB史上初の盗塁王4人同時受賞が実現したのが、2021年のパ・リーグだ。シーズン最終日の時点で、西武・源田壮亮とロッテ・和田康士朗の2人が「24」で並んでい... -
オースティン美人妻との2ショットも…紅白出場歌手の「熱烈応援」実らず、DeNAが日本シリーズ2連敗
◆ 連敗スタートのDeNAは厳しい状況に やはり戦力差が違いすぎるのか……。 先週末に行われた日本シリーズは、ソフトバンクが敵地・横浜スタジアム... -
DeNA「3連続」下克上へ…波乱のカギ握るのは7年前「打率.154、10三振」の無念味わったあの男
◆ 7年越しの無念を晴らすために… 2024年のプロ野球もいよいよ大詰め。24日に開催されたドラフト会議も終わり、26日には日本一を決める日本シリーズが... -
「一場事件」で揺れた“無風ドラフト”から20年……今も現役を続ける2人の右腕
◆ ドラフト制度の大きな転換点… 2024年のプロ野球ドラフト会議が24日に行われる。今年は大学生に逸材がそろっており、特に左腕・金丸夢斗(関西大)と内... -
「ヒーローインタビュー」に見た“新庄イズム”の浸透、清宮の涙がチーム一丸の証し
◆ 日本ハムの“チーム愛” いよいよ2024年のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージが始まる。 セ・リーグは巨人とDeNAが、パ・リ... -
下克上日本シリーズへ!真価問われる日本ハム・新庄監督の手腕…伊藤大海「113球」熱投の意図とは
◆ 新庄劇場の集大成へ!エース伊藤のCS起用法は? 2年連続最下位から2位に躍進した今季の日本ハム。新庄剛志監督が我慢強く起用しつづけてきた若手の飛躍が... -
名将たちの引き際【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第37回 オリックスの中嶋聡監督が電撃辞任した。 6日の楽天戦終了後、仙台の宿舎で選手、コーチら関係者に今季限りの退団... -
阪神、次期監督は「頭脳派」のアノ男!?ファンから期待の声も…巨人・阿部慎之助監督との決定的な違いとは
◆ 阿部監督とは対照的に… 6日の中日対DeNAの試合をもって、今季のセ・リーグ公式戦は全日程が終了した。12日(土)からクライマックスシリーズ(CS)... -
阿部巨人4年ぶりV! 外野崩壊を阻止した35歳の仕事人・丸佳浩の存在価値
ひとつの時代が終わり、新しい巨人が始まった――。 2024年ペナントレースを77勝59敗7分けで終えた巨人が、4年ぶり39度目のリーグ優勝を達成。阿部... -
巨人・菅野智之、大谷・山本と共闘も? 自身初「日本一」手土産にメジャー挑戦へ!
巨人の菅野智之が今季終了後にメジャーリーグ移籍を目指すことが分かった。 4日の米スポーツ専門局「ESPN」の報道を受け、5日、菅野は東京ドームでの全体... -
小久保イズムが実証したソフトバンクのリーグ優勝【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第35回 ソフトバンクが4年ぶりにパリーグ優勝を果たした。 前日なら本拠地・福岡での地元胴上げが実現したところだが、2... -
阿部巨人4年ぶりの優勝へ! 平成の「坂本・長野」から、令和の「岡本・吉川」のチームへ
◆ 主軸は29歳と28歳のドラ1コンビ 令和の巨人軍は「坂本・長野」のチームから、「岡本・吉川」のチームへ———。 混セを頭ひとつ抜け出した阿部... -
清原ジュニアの大冒険【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第34回 ペナントレースの大詰めと同時に、ドラフトの季節がやって来る。 クライマックス・シリーズの準備に忙しい球団もあ... -
夏の甲子園、あのとき“継続試合”があれば…「降雨ノーゲーム」の不運に泣いたチームは勝てたのか、シミュレートしてみた
今年から継続試合が採用された高校野球。天候不良で試合が中断された場合でも、イニングに関係なく、翌日以降に中断されたイニングから試合が継続されることになった。... -
ソフトバンク・近藤健介、完全無欠の5番打者【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第33回 ソフトバンクが長いトンネルを抜け出した。 8日の西武戦に競り勝ち、4連敗から脱出。2位の日本ハムが敗れたため... -
阿部巨人、世代交代なるか?「2008年の坂本勇人」と「2024年の浅野翔吾」
「このドラフトで意中の選手を獲得できたというのは非常に! 良かったと思います。浅野君もですね、もうムネェ~(胸)を張って堂々とジャイアンツのユニフォームを着て、...