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MLBキャンプを視察した少年野球指導者による「ベースボールから野球を問い直す」セミナー

<指導者は学び続けないといけない>

U12侍ジャパンでコーチを務めた経験のある野下氏は、仁志敏久監督(当時/現・埼玉西武ライオンズ野手チーフ兼打撃コーチ)が心理学にアンテナをはり、子ども達の発達特性に応じて指導を変えるなど、日頃から子どもの指導について学んでいることを側で見てきた。事実、仁志監督は現役引退後に筑波大学大学院人間総合科学研究科で体育学も学んでいる。

アメリカでも日本でも、自分よりも遥かに経験とキャリアを積んでいる人たちが学び続けていることを目の当たりにして、「いま、自分は学び続けているか?」を改めて問うたという。

最後に、今回のセミナーを振り返って、両氏はこう話してくれた。

「我々がアメリカで見てきたことが正解というわけではなく、今日のセミナーが『自分の野球ってどうなんだろう?』 ということを一人ひとりが振り返って貰えるきっかけになったらいいなと思います」(野下氏)

「アメリカは歴史が長いだけあって野球の色んなことが最先端で、進化もしていました。一方で日本はこれまで独自の文化で野球を発展させてきました。どちらが正しい、間違っているというのではなく、日本の良いところは良いところとして、アメリカの良い面は学び、取り入れていく。そのバランスを大事にして欲しいと思います」(石田氏)

(取材・写真:編集部)