○ メッツ 7 - 1 ブレーブス ●
<現地時間9月27日 シティ・フィールド>
メッツの青木宣親が27日(日本時間28日)、本拠地でのブレーブス戦に代打で途中出場。6回と7回の打席でいずれも四球を選び、2打席連続で出塁した。チームは逆転勝ち。連勝を「3」に伸ばした。
青木はダブルヘッダーだった25日(同26日)のブレーブス第2試合以来、2戦ぶりのベンチスタート。3-1の6回に先発・グセルマンの代打で起用されると、一死一塁の場面で四球を選んだ。ここは得点につながらなかったものの、その後は右翼の守備に就き出場続行。7回の第2打席は再び四球を選び、続く1番レイエスの適時二塁打を呼び込んだ。
青木は途中出場で持ち味を発揮し、2打席連続の四球出塁。打率.278は変わらないものの3戦連続の四球を記録し、出塁率は.332へアップした。
メッツはブレーブスの8安打を下回る7安打ながら、チーム全体で10四球を選び計7得点。投手陣もブレーブス打線を1失点に抑え、本拠地最終戦を7-1の快勝で締めくくった。