松坂大輔,
中日・松坂大輔

◆ 3イニングで76球を投じる

 中日の松坂大輔投手が14日、古巣となる西武とのオープン戦(ナゴヤドーム)に先発登板し、3回2失点で降板した。

 松坂は初回、かつてのチームメイト1番松井を1球で右飛に仕留めるも、2番源田には右前打を許した。3番秋山の打席で、源田に二盗を決められ一死二塁。その秋山には四球を与えたが、4番メヒアは捕邪飛に仕留めた。

 初回を無失点で切り抜けたいところだったが、5番浅村には初球を痛打され、これが中前への先制適時打。ピンチは続いたが、6番山川は空振り三振に退けた。

 2回は二死から四球を与えるも、松井を再び右飛に退け零封。3回は先頭の源田に二塁打、続く秋山に2打席連続の四球を与えたあと、4番メヒアはどん詰まりの投ゴロ。松坂はこれを二塁へ転送したが、これがフィルダースチョイスになり、無死満塁とピンチが広がった。

 続く浅村はカットボールで二ゴロ併殺打に仕留めたが、その間に三塁走者が生還して2失点目。6番山川は死球、7番外崎は四球で再び満塁とされたが、最後は木村を中飛に退け、この回も何とか最少失点で切り抜けた。

 松坂は予定していた3イニングを投げ終えたが、計76球と球数は多め。オープン戦初登板となった4日の楽天戦は、2ラン被弾による2回2失点。四死球はなく制球自体は安定していたが、この日は3回3安打5四死球と制球を乱した。

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ベースボールキング編集部

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