2回に先制の4号ソロを放ったエンゼルスの5番大谷翔平

● エンゼルス 3 - 4 ヤンキース ○
<現地時間4月27日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手が27日(日本時間28日)、本拠地でのヤンキース戦に「5番・指名打者」で先発出場。2回の第1打席に先制となる4号ソロを放ったが、5回に二ゴロを放った際に左足首を痛め途中交代。エンゼルスは逆転負けを喫した。

 ヤンキースの先発は、昨季14勝を挙げ今季の開幕投手を務めたセベリーノ。大谷は0-0の2回、一死無走者の場面で右腕と相対し、1ボール1ストライク後の内角速球を完璧なスイングで右翼席へ運んだ。

 1-1の5回は先頭打者として打席に入り、バットを折られる二ゴロに倒れた。このとき、ヤンキースの一塁・ウォーカーと交錯しそうになり、体勢を崩した状態で一塁ベースを通過。このプレーで左足首を痛めたとみられ、その後「左足首の軽い捻挫」との交代理由が発表された。2回に先制となるソロ本塁打を放ったものの、出場は2打席のみ。打率は.341となった。

 エンゼルスは1点を追う7回、一死一、二塁の好機で、大谷の代打・バルブエナが空振り三振に倒れたが、続くシモンズが右翼線への2点適時三塁打を放ち、3-2と逆転に成功した。ところが1点リードの9回表、抑えのミドルトンが1点を失い試合は延長戦へ。そして10回表、6番手のパーカーが決勝ソロを浴び、ヤンキースとの3連戦の初戦を落とした。

 28日(同29日)は、ヤンキースの田中将大が先発予定。大谷の状態次第では、田中とのメジャー初対決がお預けとなる可能性も。さらに、次回登板予定の5月1日(同2日)オリオールズ戦への影響も心配される。

◆カルフーンの2つのスーパーキャッチは必見!

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ベースボールキング編集部

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