2020年・年俸ランキング
※12月9日終了時点・金額は推定1位 65000万円 菅野智之（巨人／投手）
2位 50000万円 浅村栄斗（楽天／内野手）
5位 35000万円 中村剛也（西武 内野手）
6位 34000万円 青木宣親（ヤクルト／外野手）
7位 30000万円 岸 孝之（楽天／投手）
7位 30000万円 増井浩俊（オリックス／投手）
7位 30000万円 陽 岱鋼（巨人／外野手）
10位 29000万円 中田 翔（日本ハム／内野手）
11位 25000万円 大島洋平（中日／外野手）
12位 21000万円 山川穂高（西武／内野手）
13位 20000万円 森 友哉（西武／捕手）
13位 20000万円 西川遥輝（日本ハム／外野手）
13位 20000万円 宮西尚生（日本ハム／投手）
13位 20000万円 吉田正尚（オリックス／外野手）
17位 19000万円 増田達至（西武／投手）
18位 18000万円 金子弌大（日本ハム／投手）
18位 18000万円 平田良介（中日／外野手）
20位 16000万円 宮﨑敏郎（DeNA／内野手）
21位 15400万円 澤村拓一（巨人／投手）
22位 15000万円 栗山 巧（西武／外野手）
22位 15000万円 近藤健介（日本ハム／外野手）
22位 15000万円 野上亮磨（巨人／投手）
22位 15000万円 炭谷銀仁朗（巨人／捕手）
22位 15000万円 田中広輔（広島／内野手）
27位 14500万円 有原航平（日本ハム／投手）
27位 14500万円 中﨑翔太（広島／投手）
29位 14000万円 源田壮亮（西武／内野手）
29位 14000万円 外崎修汰（西武／内野手）
29位 14000万円 岡本和真（巨人／内野手）
32位 13600万円 今永昇太（DeNA／投手）
33位 13000万円 大野雄大（中日／投手）
34位 12000万円 金子侑司（西武／外野手）
35位 11500万円 坂口智隆（ヤクルト／外野手）
36位 11000万円 亀井善行（巨人／外野手）
36位 11000万円 伊藤 光（DeNA／捕手）
38位 10000万円 平井克典（西武／投手）
38位 10000万円 明石健志（ソフトバンク／内野手）
38位 10000万円 島内宏明（楽天／外野手）
38位 10000万円 秋吉 亮（日本ハム／投手）
38位 10000万円 大田泰示（日本ハム／外野手）
38位 10000万円 山岡泰輔（オリックス／投手）
38位 10000万円 小林誠司（巨人／捕手） ☆9日更改
38位 10000万円 大 和 （DeNA／内野手）
38位 10000万円 大野奨太（中日／捕手）
大台超えは47人に
プロ野球における“一流”の定義は様々あれど、ひとつの指標として挙げられるのが「年俸1億円」という大台──。
12月に入り、オフシーズン真っ只中の野球界。各球団で日々進められている契約更改のなかでも、「1億円プレーヤー」というところにスポットを絞って紹介していくのがこの企画。9日は新たに2名が年俸1億円以上で判を押した。
先週はパ・リーグ王者、西武の“暖冬”更改が話題となったが、この週末から月曜日にかけてはセの王者・巨人の契約更改が話題の中心となった。
まずは6日、チームのキャプテン・坂本勇人が現時点で全体の2位タイに食い込む5億円でサイン。キャリアハイのシーズン40発をマークして堂々のセ・リーグMVPに輝き、優勝の原動力となる働きを見せたことからその契約に注目が集まったが、フタを開けて見るとまさかの“現状維持”だった。これには驚きの反応が広がったが、交渉後の会見で今季が5年契約の2年目であることを公表。3年目までの年俸は据え置きであることを明かしている。
そして週が明けた9日には、6年目の小林誠司が4000万円増の1億円でサイン。新たに1億円プレーヤーの仲間入りを果たした。今季は炭谷、大城との併用体制ということもあり、4年ぶりに出場試合数が100試合を割ったが、4年連続でリーグトップの盗塁阻止率をマーク。山口俊と最優秀バッテリー賞を受賞するなど、ディフェンス面での存在感は抜群で、今回も扇の要としての働きが評価された。
また、巨人・野上亮磨とソフトバンク・和田毅は現状維持で大台をキープ。セ・リーグの最優秀防御率のタイトルを獲得した中日・大野雄大は7000万アップの1億3000万円となり、4年ぶりに1億円プレーヤーへ返り咲いた。
（※金額はすべて推定）
