7月の16試合でロボットが熱男！？

　ソフトバンクは6日、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により新しい観戦スタイルで行われているプロ野球公式戦を盛り上げるため、2020年7月7日から31日までの16試合、PayPayドームで開催するホームゲームで、Boston Dynamics社の四足歩行型ロボット「Spot（スポット）」と、ソフトバンクロボティクス者の人型ロボット「Pepper（ペッパー）」によるコラボレーションダンスで試合を盛り上げることを発表した。

　PayPayドームのレフトスタンドに特設ステージを設け、7回裏のラッキーセブンの攻撃時に「Spot」と「Pepper」が球団歌「いざゆけ若鷹軍団」に合わせて息の合ったチームダンスを披露。さらに「Pepper」は、ソフトバンクの選手がヒットを打った時にエールを送るほか、ホームランを打った時には「熱男ポーズ」をするなど、スペシャルパフォーマンスでチームを盛り上げる。