ニュース 2021.05.07. 19:21

3・4月度の「月間最優秀バッテリー賞」候補が発表! 投票期間は10日まで

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楽天・涌井秀章 (C)Kyodo News

ユーザーによる投票で決定


 スポーツ専門チャンネル『DAZN(ダゾーン)』は7日、『プロ野球月間最優秀バッテリー賞』の3,4月度(対象期間:3/26-4/25)候補バッテリーを発表した。

 今シーズンも月間賞の選考委員を、多村仁志さん(セ・リーグ)と中村紀洋さん(パ・リーグ)が務め、それぞれが月間最優秀バッテリーの候補3組を選出し、DAZNの公式Twitter(@DAZN_JPN)で発表。ツイッターのアンケート機能を活用したユーザー投票で得票率の高いバッテリーが、セ・パ各リーグの『月間最優秀バッテリー』として表彰される。

 今回の投票期間は5月10日の正午まで。各リーグの候補に挙がったバッテリーは以下の通り。

セ・リーグ候補バッテリー

【1】今村信貴-大城卓三(巨人)
今村は期間中の登板4試合すべてでクオリティスタートと好調。4月11日の広島戦では3年ぶり2度目の完封勝利を挙げた。相棒の大城は開幕から3本塁打、12得点、打率.308と打てる捕手として存在感を放ち攻守にチームをけん引している。

【2】柳 裕也-木下拓哉(中日)
柳は期間中、リーグトップの38奪三振を記録。4月17日の広島戦では自己最多の8回14奪三振と好投。木下は期間中全試合でマスクをかぶり、チームをサポート。

【3】ガンケル-梅野隆太郎(阪神)
ガンケルは開幕から4連勝とチームの好調をけん引。“サンデー・ガンケル”は、好調なチームの勝利の合言葉に。梅野は打率.260、11打点と安定した打力に加え、“梅バズーカ”による抑止力が光っていた。





パ・リーグ候補バッテリー

【1】涌井秀章-太田光(楽天)
涌井は開幕から3連勝かつ5戦連続でQSを記録し、圧巻のパフォーマンスを披露。太田は期間中3本塁打10打点と好調の打撃でチームを支えた。

【2】唐川侑己-田村龍弘(ロッテ)
唐川は期間中13登板でリーグトップの10ホールドで無失点。一方の田村は打率.231、5本塁と勝負強い打撃で投手陣をサポートした。

【3】山岡泰輔-頓宮裕真(オリックス)
山岡は頓宮とのコンビで期間中27イニングを投げて31奪三振。防御率1.67と好パフォーマンスを披露。頓宮は伏見や若槻とのし烈な正捕手争いの中で打率.286、3本塁打と打撃で存在感を発揮した。


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