● 巨人 4 － 6 日本ハム ○
＜2回戦・東京ドーム＞

　日本ハムの河野竜生が1回を無失点に抑え、連続無失点を14に伸ばした。

　0－1の6回から登板した河野は、先頭の岡本和真を3ボール2ストライクから5球目のアウトコース147キロのストレートで見逃し三振。このストレートに5日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人－日本ハム戦』で解説を務めた真中満氏は「外いっぱいの球で、非常に良いストレートでしたね」と絶賛。

　続くスモークもカットボールで空振り三振、最後は亀井義行を左飛で三者凡退に打ち取った。真中氏は河野について「まっすぐのキレを感じますね。良いボールがいっていますね」と話していた。

　直後の7回に王柏融の2ラン、高濱祐仁に満塁本塁打が飛び出し、河野の投球が逆転劇を呼び込んだ。

（ニッポン放送ショウアップナイター）