2021.07.04 17:45 | ||||
横浜DeNAベイスターズ | 3 | 終了 | 2 | 読売ジャイアンツ |
神宮 |
○ DeNA 3 - 2 巨人 ●
<12回戦・神宮>
DeNAが雨中の熱戦を制し、今季の巨人戦初勝利。デーゲームのマツダスタジアムで阪神が敗れたため、この試合の結果次第ではセ・リーグ首位交代の可能性もあったが、ベイ戦士たちが意地の1勝を掴み巨人の首位浮上を阻止した。
DeNAは2回にスクイズで1点を先制されるも、3回二死一塁の場面で5番・宮﨑敏郎が相手先発・髙橋優貴の甘く入ったスライダーを強振。弾丸ライナーを左翼ポール際へ放り込み、一振りで逆転に成功した。4回以降は1点差のまま両軍ゼロが並んでいたが、7回一死二塁の好機で3番・佐野恵太がこの試合3安打目となる右中間二塁打を放ち、貴重な追加点を叩き出した。
投げては先発の大貫晋一が毎回走者を背負いながらも6回途中9安打1失点でゲームメイク。6回二死から砂田毅樹、エスコバーと繋いで、8回に登板した山﨑康晃はピンチを招きながら無失点リレー。最終回の三嶋一輝も大城にソロ弾を浴びるなど終盤はピンチの連続だったがなんとか切り抜け、大貫に3勝目が記録された。
巨人はこの試合に勝利すれば、勝率の差で阪神をかわして3カ月ぶりに首位へ浮上する可能性があったが、打線が12安打を放ちながらスクイズとソロ本塁打による2点どまり。5回途中2失点の髙橋優貴が今季3敗目(8勝)を喫し、連勝が「2」でストップした。
<12回戦・神宮>
DeNAが雨中の熱戦を制し、今季の巨人戦初勝利。デーゲームのマツダスタジアムで阪神が敗れたため、この試合の結果次第ではセ・リーグ首位交代の可能性もあったが、ベイ戦士たちが意地の1勝を掴み巨人の首位浮上を阻止した。
DeNAは2回にスクイズで1点を先制されるも、3回二死一塁の場面で5番・宮﨑敏郎が相手先発・髙橋優貴の甘く入ったスライダーを強振。弾丸ライナーを左翼ポール際へ放り込み、一振りで逆転に成功した。4回以降は1点差のまま両軍ゼロが並んでいたが、7回一死二塁の好機で3番・佐野恵太がこの試合3安打目となる右中間二塁打を放ち、貴重な追加点を叩き出した。
投げては先発の大貫晋一が毎回走者を背負いながらも6回途中9安打1失点でゲームメイク。6回二死から砂田毅樹、エスコバーと繋いで、8回に登板した山﨑康晃はピンチを招きながら無失点リレー。最終回の三嶋一輝も大城にソロ弾を浴びるなど終盤はピンチの連続だったがなんとか切り抜け、大貫に3勝目が記録された。
巨人はこの試合に勝利すれば、勝率の差で阪神をかわして3カ月ぶりに首位へ浮上する可能性があったが、打線が12安打を放ちながらスクイズとソロ本塁打による2点どまり。5回途中2失点の髙橋優貴が今季3敗目(8勝)を喫し、連勝が「2」でストップした。