○ パイレーツ 8 - 6 レッズ ●
<現地時間10月2日 PNCパーク>
パイレーツの筒香嘉智外野手(29)が2日(日本時間3日)、本拠地でのレッズ戦に「2番・右翼」で先発出場。3打数無安打も2出塁を記録し、2試合連続で決勝点となるホームを踏んだ。
まず、1回表の右翼守備で自軍の先発右腕・クラニックの足を引っ張ってしまった。一死無走者の場面で、前方に落ちた右前打を後逸。この間に打者走者に三塁まで進まれた。クラニックは次打者に左犠飛を許し三塁走者が生還。筒香の失策が失点につながった。
直後の1回裏、筒香は一死無走者の場面でレッズの先発右腕・マーレと対戦。9球粘った末に四球で出塁したが得点にはつながらなかった。その後の2打席は連続三振に倒れたものの、6-6の同点で迎えた6回の第4打席は死球で出塁。3番手右腕・サンティリャンの内角に食い込むスライダーが左足首付近を直撃したが、筒香は痛がる素振りを見せず一塁へ向かった。続くレイノルズが右翼線を破る長打を放つと、筒香は死球の影響を感じさせず激走ホームイン。9-2で勝利した前日に続き決勝生還を記録した。
7回の第5打席は二死満塁の好機で投ゴロに倒れ、直後の守備から途中交代。この日は3打数無安打、2四死球1得点2三振の成績で、今季の通算打率は.217、パイレーツ移籍後の打率は.268となった。
<現地時間10月2日 PNCパーク>
パイレーツの筒香嘉智外野手(29)が2日(日本時間3日)、本拠地でのレッズ戦に「2番・右翼」で先発出場。3打数無安打も2出塁を記録し、2試合連続で決勝点となるホームを踏んだ。
まず、1回表の右翼守備で自軍の先発右腕・クラニックの足を引っ張ってしまった。一死無走者の場面で、前方に落ちた右前打を後逸。この間に打者走者に三塁まで進まれた。クラニックは次打者に左犠飛を許し三塁走者が生還。筒香の失策が失点につながった。
直後の1回裏、筒香は一死無走者の場面でレッズの先発右腕・マーレと対戦。9球粘った末に四球で出塁したが得点にはつながらなかった。その後の2打席は連続三振に倒れたものの、6-6の同点で迎えた6回の第4打席は死球で出塁。3番手右腕・サンティリャンの内角に食い込むスライダーが左足首付近を直撃したが、筒香は痛がる素振りを見せず一塁へ向かった。続くレイノルズが右翼線を破る長打を放つと、筒香は死球の影響を感じさせず激走ホームイン。9-2で勝利した前日に続き決勝生還を記録した。
7回の第5打席は二死満塁の好機で投ゴロに倒れ、直後の守備から途中交代。この日は3打数無安打、2四死球1得点2三振の成績で、今季の通算打率は.217、パイレーツ移籍後の打率は.268となった。