18＆19年の本塁打王、4年間で130発！

　DeNAのネフタリ・ソト内野手（32）が26日、日本ハムとのオープン戦（名護）に「7番・一塁」で先発出場し、2打席連続で右越えソロを放った。

　2回のオープン戦初打席は、二死無走者の場面で日本ハム2番手・金子と対戦。1ボール2ストライク後の外角直球を上手く捉えた打球は、右翼フェンスを軽々と越える“オープン戦チーム1号”となった。

　4回の第2打席はイニング先頭で3番手右腕・ロドリゲスと対戦。今度は2ボール1ストライク後の外角ツーシームを捉えると、打球は左翼から右翼方向に吹く強風にも乗り右中間席に着弾するソロ本塁打となった。

　ソトは2018年に41本塁打、翌19年にはキャリアハイの43本塁打を放ち2年連続で本塁打王を獲得。昨季は入国が遅れた影響もあり打率.234、21本塁打、62打点と苦しんだが、順調に調整を重ねている来日5年目は3度目の本塁打王獲得に期待がかかる。