● エンゼルス 4 - 11 ホワイトソックス ○
<現地時間6月28日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手(27)が28日(日本時間29日)、本拠地でのホワイトソックス戦に「3番・指名打者」で先発出場。17号ソロを含む3安打2打点をマークしたが、エンゼルスは投手陣が崩れ逆転負けを喫した。
ホワイトソックスの先発はメジャー通算136勝を誇る技巧派右腕のクエト。大谷は初回、二死無走者の場面でフルカウント後のチェンジアップを捉えた。打球は右中間フェンスを直撃する二塁打。打球速度は115.2マイル(約185キロ)を計測し2試合連続安打をマークした。
3回は9番・ベラスケスが左中間フェンスを越える5号ソロを放ち先制。一死後、今度は2番・トラウトが23号ソロを左翼席へ運んだ。続く大谷もカウント1-1後のカットボールを捉えると、打球は左中間フェンスを軽々と越える17号ソロ。やや詰まったようにも見えた打球は、飛距離420フィート(約128メートル)、打球速度107.1マイル(約172キロ)を計測。エンゼルスは1イニング3本塁打を3-0とした。
3-5と逆転された直後の5回の第3打席は、二死無走者の場面で三たびクエトと対峙し四球。7点を追う7回の第4打席は二死一塁で2番手右腕・ケリーと対戦し、左翼フェンス直撃の適時二塁打を放った。右中間二塁打、中越え本塁打、四球、左越え適時二塁打で4打席連続出塁。3打数3安打2打点で今季6度目の1試合3安打をマークし、打率は.268、OPSは.862にアップした。
この日は球団と地元のコラボ企画で、南カリフォルニアのビーチとサーフスタイルをイメージした「シティー・コネクト・ユニホーム」を再び着用。同ユニホームを今季初着用した6月11日(同12日)のメッツ戦でも大谷は13号2ラン含む3安打3打点をマークしており、限定ユニホームとの相性の良さを感じさせた。
1イニング3本塁打で幸先よく3点を先取したエンゼルスだったが、中盤以降に投手陣が崩れ17被安打11失点。逆転負けで3連勝とはならず、再び借金5となった。
<現地時間6月28日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手(27)が28日(日本時間29日)、本拠地でのホワイトソックス戦に「3番・指名打者」で先発出場。17号ソロを含む3安打2打点をマークしたが、エンゼルスは投手陣が崩れ逆転負けを喫した。
ホワイトソックスの先発はメジャー通算136勝を誇る技巧派右腕のクエト。大谷は初回、二死無走者の場面でフルカウント後のチェンジアップを捉えた。打球は右中間フェンスを直撃する二塁打。打球速度は115.2マイル(約185キロ)を計測し2試合連続安打をマークした。
3回は9番・ベラスケスが左中間フェンスを越える5号ソロを放ち先制。一死後、今度は2番・トラウトが23号ソロを左翼席へ運んだ。続く大谷もカウント1-1後のカットボールを捉えると、打球は左中間フェンスを軽々と越える17号ソロ。やや詰まったようにも見えた打球は、飛距離420フィート(約128メートル)、打球速度107.1マイル(約172キロ)を計測。エンゼルスは1イニング3本塁打を3-0とした。
3-5と逆転された直後の5回の第3打席は、二死無走者の場面で三たびクエトと対峙し四球。7点を追う7回の第4打席は二死一塁で2番手右腕・ケリーと対戦し、左翼フェンス直撃の適時二塁打を放った。右中間二塁打、中越え本塁打、四球、左越え適時二塁打で4打席連続出塁。3打数3安打2打点で今季6度目の1試合3安打をマークし、打率は.268、OPSは.862にアップした。
この日は球団と地元のコラボ企画で、南カリフォルニアのビーチとサーフスタイルをイメージした「シティー・コネクト・ユニホーム」を再び着用。同ユニホームを今季初着用した6月11日(同12日)のメッツ戦でも大谷は13号2ラン含む3安打3打点をマークしており、限定ユニホームとの相性の良さを感じさせた。
1イニング3本塁打で幸先よく3点を先取したエンゼルスだったが、中盤以降に投手陣が崩れ17被安打11失点。逆転負けで3連勝とはならず、再び借金5となった。