阪神時代は「19」

　阪神からポスティングシステムを利用してメジャーリーグのアスレチックスに移籍した藤浪晋太郎投手の背番号が「11」に決定した。

　阪神時代はルーキーイヤーから「19」を背負っており、心機一転、新たな背番号でメジャー挑戦1年目を戦うことになる。

　17日に行われた入団会見で藤浪は、「感慨深いです。まだプレーが始まっていないので何とも言えないんですけど、これから始まるなという期待と希望にあふれていますし、楽しみな気持ちです」と夢の舞台を目前に昂ぶる思いを明かしていた。

　アスレチックスは昨季60勝102敗の勝率.370で、ア・リーグ全体でも最低勝率に低迷。大谷翔平選手が所属するエンゼルスと同地区で、両チームは3月30日（日本時間同31日）から始まる開幕3連戦で対戦する予定になっている。