● アスレチックス 1 - 13 エンゼルス ○
<現地時間4月1日 オークランド・コロシアム>
アスレチックスの藤浪晋太郎投手(28)が1日(日本時間2日)、エンゼルスとの開幕第2戦でメジャーデビュー。3回途中5安打8失点と崩れ敗戦投手となった。
立ち上がりは完璧だった。1番・ウォードに対し97.7マイル(約157キロ)の外角直球で初球ストライクを奪うと、最後は鋭く沈むスプリットを振らせ奪三振スタート。続くトラウトも最後はスプリットを振らせ2者連続三振とした。“同学年対決”となった3番・大谷には変化球攻めで一ゴロ。3者凡退の好スタートを切った。2回も5番・レンフロー、6番・ラムを連続三振に仕留めるなど3人斬り。制球も安定し2回を23球で終えた。
しかし3回、先頭の7番・レンヒーフォに四球を与えると、続くウルシェラには初被安打となる中前打を許し無死一、二塁のピンチ。9番・オホッピーには左越え適時二塁打を浴びメジャー初失点を喫した。続くウォードには中前適時打を許し2失点目。2番・トラウトは四球で歩かせ、続く大谷には左翼フェンス直撃の適時打を浴びた。
さらに、4番・レンドンには中犠飛を許し4失点目。続くレンフローは四球で一死満塁となり、ラムに2点適時打を中前へ運ばれノックアウトとなった。リリーフしたオラーも打ち込まれ、アスレチックスは3回だけで大量11失点。藤浪のデビュー戦は2回1/3で55球、5安打8失点、4奪三振3四球の登板結果。防御率は30.86となった。
アスレチックスは3回の1イニング11失点が響き、開幕2戦目で今季初黒星。藤浪にとっても悔しい黒星デビューとなった。
<現地時間4月1日 オークランド・コロシアム>
アスレチックスの藤浪晋太郎投手(28)が1日(日本時間2日)、エンゼルスとの開幕第2戦でメジャーデビュー。3回途中5安打8失点と崩れ敗戦投手となった。
立ち上がりは完璧だった。1番・ウォードに対し97.7マイル(約157キロ)の外角直球で初球ストライクを奪うと、最後は鋭く沈むスプリットを振らせ奪三振スタート。続くトラウトも最後はスプリットを振らせ2者連続三振とした。“同学年対決”となった3番・大谷には変化球攻めで一ゴロ。3者凡退の好スタートを切った。2回も5番・レンフロー、6番・ラムを連続三振に仕留めるなど3人斬り。制球も安定し2回を23球で終えた。
しかし3回、先頭の7番・レンヒーフォに四球を与えると、続くウルシェラには初被安打となる中前打を許し無死一、二塁のピンチ。9番・オホッピーには左越え適時二塁打を浴びメジャー初失点を喫した。続くウォードには中前適時打を許し2失点目。2番・トラウトは四球で歩かせ、続く大谷には左翼フェンス直撃の適時打を浴びた。
さらに、4番・レンドンには中犠飛を許し4失点目。続くレンフローは四球で一死満塁となり、ラムに2点適時打を中前へ運ばれノックアウトとなった。リリーフしたオラーも打ち込まれ、アスレチックスは3回だけで大量11失点。藤浪のデビュー戦は2回1/3で55球、5安打8失点、4奪三振3四球の登板結果。防御率は30.86となった。
アスレチックスは3回の1イニング11失点が響き、開幕2戦目で今季初黒星。藤浪にとっても悔しい黒星デビューとなった。