ヤクルトのサイスニード投手は5日の巨人戦に先発し、6回2失点で7勝目の権利を持って降板した。

　1点リードの4回。丸にタイムリー内野安打を浴びて同点を許したが、その裏の攻撃で二死一塁から来日初本塁打となる左越え2ランを放ち、自らのバットで試合をひっくり返した。

　1点リードの7回からは星がマウンドへ。助っ人右腕は6回6安打2失点で、約2週間ぶりに白星の権利を得た。