ドジャースの大谷翔平が現地時間27日（日本時間28日）のホワイトソックス戦でオープン戦デビューすると球団公式Xで発表した。

　大谷はエンゼルス時代の昨年9月4日（同5日）の試合前に右脇腹を痛めてから11試合連続欠場。9月16日（同17日）に負傷者リスト入りし、9月19日（同20日）にロサンゼルス市内の病院で、靭帯を損傷している右肘の手術を受けた。

　大谷は昨季、打者として、打率.304、44本塁打、95打点の成績で本塁打王のタイトルを獲得。投手としては23試合・132回を投げて、10勝5敗、防御率3.14の成績を残した。全米野球記者協会の会員による記者投票で21年以来自身2度目のMVPに輝き、オフにエンゼルスからドジャースへ移籍した。