4日（土）、横須賀スタジアムでのイースタン・リーグ、対ヤクルト戦。DeNAの先発投手は小園健太、対するヤクルトの先発投手は原樹理。

1回表、小園健太は二死二塁から、宮本丈の適時打で1点を奪われる。DeNAは先制を許してしまう。

しかしその裏、DeNAはすかさず反撃。村川凪の安打などで無死一・三塁とし、梶原昂希の打席で牽制悪送球により三塁ランナーが帰り同点とする。さらに無死二塁から、梶原昂希の適時二塁打でこの回、逆転に成功。なおも一死三塁から、井上絢登も適時打を放ち1点を追加。

3回表、小園健太は山崎晃大朗を内野ゴロに打ち取る間に三塁ランナーの生還を許し1点を奪われる。3対2となる。

3回裏、森敬斗、村川凪の連打で無死一・二塁とし、梶原昂希の適時打で1点を追加。4対2とした。

小園健太は5回76球、5安打2失点（自責1）で降板。6回表からは、2番手・髙田琢登が投入される。濱田太貴を空三振、宮本丈を右飛、橋本星哉を三ゴロと三者凡退に打ち取った。

7回表、マウンドに3番手の上茶谷大河が上がる。三ツ俣大樹を二ゴロ、北村恵吾を右飛、西村瑠伊斗を三飛と三者凡退に打ち取った。

8回表、4番手のディアスが登板。一死一・二塁とされたものの無失点で切り抜けた。

2点リードの9回表、マウンドに上がったのは5番手の堀岡隼人。一死一・二塁とされたものの無失点で切り抜けた。

DeNAはヤクルトに4対2で勝利した。


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