○ 巨人 3x － 2 DeNA ●
＜11回戦・東京ドーム＞　

　12日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人－DeNA』でゲスト解説を務めた仁志敏久氏が、サヨナラ打を放った巨人の若林楽人について言及した。

　若林は2－2の9回一死三塁の第4打席、DeNA・京山将弥が投じた初球の141キロスプリットをレフト前に弾き返し、三塁走者の代走・佐々木俊輔がサヨナラのホームを踏んだ。

　仁志氏は「初球、よく打ちましたね。ライオンズの時、二軍の試合でもよく見ていましたけど、もともと積極的なんですよ。今のは見事でした」と振り返った。

▼阿部慎之助監督談話
「ほんとね、たいしたもんだなと思って。はい」

▼若林楽人
「いや~ほんとにうれしいです。坂本さんの進塁打が、ほんとすごいなぁと思って、でもその中で回ってきて強気で行きました。冷静に自分のやるべきことをやれたと思います」

（ニッポン放送ショウアップナイター）