○ 楽天 3 － 2 ソフトバンク ●
＜14回戦・楽天モバイル＞

　前日に優勝マジック「42」を点灯させたソフトバンクの連勝は「5」でストップ。12球団最速での60勝到達はお預けとなった。

　先発の大津は2回、4番・浅村に先制ソロを右翼席に運ばれると、なおも二死一、三塁で9番・太田はライナー性の右飛に退けたかと思われたが、右翼・正木が目測を誤り後逸。これが2点適時三塁打となり一気に3点ビハインドとなった。

　大津は3回以降ゼロを重ね、7回100球、6安打3失点と好投するも、打線の反撃は5番・近藤の2点適時二塁打による2点止まり。援護に恵まれなかった大津は今季5敗目（6勝）を喫し、打線は楽天先発のドラ1左腕・古謝に対し2戦2敗となった。