◆ 「内容なのか、打たれ方なのか」
ロッテ・小島和哉が4日、ソフトバンク戦に先発登板。打線が2点を先制した直後の4回裏、嶺井博希に2点本塁打を浴び、同点に追いつかれた。小島は4回63球・6安打3奪三振1四球2失点でマウンドを降りた。
4日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』に出演した野村弘樹氏は、この日の小島について「4回で降りたというのがちょっとびっくり。まだ投げさせてあげてもいいと思うが、やはり内容なのか、打たれ方なのか。ここからでも粘れる投手だろうし、本塁打はさすがにスプリットがスライダー気味に落ちて、ちょうど一番打ちやすい所に入っているとはいえ、本人は悔いの残るマウンドだっただろうなと感じる」と分析。
岩本勉氏が「ベンチがらしくなさを強く感じてしまったのか」と問うと、野村氏は「かもしれない」と語った。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』