23日(金)、広島東洋カープ由宇練習場でのウエスタン・リーグ、対中日戦。広島の先発投手はアドゥワ誠、対する中日の先発投手は草加勝。
1回表、アドゥワは一死一・三塁から石川昂弥の適時打、土田龍空の3ランで4点を奪われる。広島は先制を許してしまう。
2回裏、二死からラミレスがレフトへのソロを放ち1点を返す。1対4とする。
アドゥワは2回41球、4安打、4失点で降板。3回表からは2番手の高橋昂也が上がる。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。
4回表、高橋は先頭・森駿太のソロ本塁打、一死三塁から尾田剛樹、福永裕基、川越誠司の三者連続適時打で4点を奪われる。1対8となる。
5回表にも高橋は石橋康太、モニエルの適時打で2点を奪われる。1対10となる。
高橋は4回81球、11安打、6失点で降板。7回表からは3番手の河野佳が登板。無死一・二塁のピンチで、尾田、福永の適時打などで3点を奪われる。1対13となる。
12点を追う8回裏、広島は得点圏にランナーを進める。佐藤啓介、二俣翔一の四球などで無死一・二塁とし、前川誠太が打席に。しかし前川は外野フライに倒れ1アウトに。続く髙木翔斗はファウルフライに倒れ2アウトに。続く田村俊介も内野フライに倒れ3アウト。点差を縮めることはできなかった。
9回裏、中日・近藤廉を攻めあぐね、三者凡退に打ち取られる。1対13のまま試合を終えた。
広島は中日に1対13で敗北となった。
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