広島は19日、ソフトバンクとの試合(マツダ)に2-16で敗戦。投手陣が踏ん張れず2桁失点と大敗した。
19日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』では、広島の投手陣が話題に。先発・ドミンゲスは5回6失点、2番手で登板した益田武尚は2回3失点、3番手・長谷部銀次が2回途中6失点で降板し、4番手・岡本駿は1失点と登板した4投手全員が失点した。
番組に解説で出演していた岩本勉氏は「益田、長谷部この二人なんですけど、マウンドに上がってすぐのイニングは三者凡退。緊張感、アドレナリンとともに凄い球がいっていたんですよ。でも2人ともイニングを跨いでの2イニング目に失点ですよね。僕はよくコメントするんですけど、セカンドイニングス目のエアポケット。まさにそれにどっぷりと浸かりました。まず1イニング目に目一杯緊張した自分の姿があり、一度ベンチに帰り落ち着いたところでもう一度そこまで自分で自分を持ち上げることが難しかった2人に見えましたね」とリリーフ陣について言及し、
「もう一度、バッテリーコーチやピッチングコーチと、どうやったらそこを回避できるかというのを取り組むべきだと思う」とアドバイスした。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』