パ・リーグ

ロッテ、パ最下位も交流戦は10勝8敗 真中氏「いい方向に行く可能性もある」

ロッテ・吉井監督 (C)Kyodo News

 25日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル いつでもみんなのプロ野球』に出演した真中満氏が、パ・リーグ最下位のロッテについて言及した。

 ロッテはパ・リーグ最下位に沈むが、交流戦からサブロー二軍監督が一軍ヘッドコーチへと配置転換となり、若手選手を積極的に起用し、交流戦は10勝8敗と勝ち越した。

 真中氏は「シーズン中だとそんなに二軍監督が一軍ヘッドコーチの異動は意外とないのかなと気がするんですけど、結果的にロッテも交流戦で流れを掴めましたので良かったかなと感じがしましたよね」と話す。

 「サブローコーチは二軍監督だったので、非常に若い選手の良さを理解していたと思うんですよね。交流戦入って打順も若いメンバーが主力に落ち着くようになって、いい打線になって機能してきたかな。あとは欠点、良いところもわかったりすると思うので、その辺もうまく吉井監督にアドバイスできるといい方向に行く可能性もあると思います」と期待した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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