セ・リーグ

中日・ボスラー、7月に入り打撃好調!谷繁氏「これが本来の調子、形」

中日のジェイソン・ボスラー

 東海ラジオ制作でニッポン放送でも放送された『中日-巨人戦』で解説を務めた谷繁元信氏が、中日・ボスラーについて言及した。

 ボスラーは1-3の4回一死一、二塁の第2打席、巨人先発・西舘勇陽から逆転の第8号3ランを放つと、続く6-5の6回無死走者なしの第3打席はバルドナードが1ボール1ストライクから3球目のスライダーをライト線に二塁打を放った。

 谷繁氏は「これが本来のボスラーの調子、形なんだなというのが見えてきた。今が基準として考えていいんじゃないですか、これが本来のボスラーの形。これが分かったので、状態が落ちた時であったりというのが分かってくると思うんですよ」と話した。

 ボスラーは6月終了時点で打率.217、4本塁打、20打点だったが、7月は月間打率. 312、4本塁打、16打点の成績を残している。

(提供=東海ラジオガッツナイター)

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