巨人の戸郷翔征が復活を印象づける快投を見せ、チームを勝利に導いた。阪神とのゲーム差も「1.5」に縮まり、終盤戦で大きな意味を持つ登板となった。
6回一死までパーフェクト投球を続けるなど、序盤から安定した投球を継続。9回二死まで無失点に抑え、完封勝利まであと1人と迫った。最後はソロ本塁打を浴びた後に四球を出して降板したものの、9回途中1失点の好投でCSに向けて存在感を示した。
29日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、この日の戸郷の投球について館山昌平氏が解説。復調の要因として、直球を軸とした投球を取り戻した点を挙げた。「良かったときの戸郷選手が戻ってきた。先頭打者のフォークが残ったところ、これで目が覚めた。その後のまっすぐを生かしたピッチング。自分の軸はまっすぐなんだと気づいたんじゃないか」とコメント。さらに、「三振も取れてましたし球数も少なく来れた。ここにきてようやく戻ってきてくれたというのはチームにとって非常に大きい」とし、「今まではスライダーでかわすことが多かったので、(直球主体の)今日のピッチングはすごく良かった」と振り返った。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』