プロ野球創設期の名投手・故沢村栄治氏を記念し、今シーズン最も優れた先発完投型の本格派投手に贈られる「沢村賞」の選考委員会が26日、東京都内で開催され髙橋遥人(阪神)の初受賞が決定した。
日本のプロ野球でその年の完投型の先発投手に贈られる“沢村賞”。沢村賞の選考項目が登板数(25)、完投数、勝利数(15)、投球回、勝率(,600)、奪三振(150)、防御率(2.50)と7つあるが、今年から10試合以上の完投数が8試合以上の完投、200イニング以上の投球回数を180イニング以上と、2項目が変更された。
髙橋遥人は9年目の今季、23試合・159回を投げ、16勝3敗、150奪三振、防御率1.87と抜群の成績を残し、阪神のリーグ連覇に貢献。自身は最多勝と最高勝率の二冠に輝いた。高橋は選考基準となる登板数、完投数、勝利数、投球回、勝率、奪三振、防御率の7項目のうち勝利数、勝率、奪三振、防御率の4つの項目でクリア。
◆ 『沢村賞』の選考基準項目
※カッコ内は(髙橋遥人)の今季成績
・登板数:25(23)
・完投数:8(5)
・勝利数:15(16)
・投球回:180(159)
・勝 率:.600(.842)
・奪三振:150(150)
・防御率:2.50(1.87)