ソフトバンクは5日、大隣憲司と来季の契約を結ばないことを発表した。

　大隣は2度2ケタ勝利（08年：11勝、12年：12勝）を達成し、13年にはWBC日本代表に選出された。しかし、近年は故障に苦しみ、16年と17年は1試合ずつの登板にとどまった。

　戦力外となった大隣について里崎智也氏は、自身が番組パーソナリティを務める『里崎智也のスポーツ直球勝負！』で、「まだやれると思うんですよ」との見解を示した。

　「左だし、先発がいないので、個人的にはロッテなんかいいんじゃないかなって思っています」と語った。ちなみにロッテの今季左投手の白星は、わずか4勝（チェングァンユウ：3勝、松永昂大：1勝）に終わった。

（ニッポン放送ショウアップナイター）