楽天・ブラッシュ

○ 楽天 7 - 2 西武 ●
<8回戦・盛岡>

 楽天が3位・西武との上位対決を制し2連勝で貯金4。オリックスに敗れたソフトバンクと入れ替わり首位に立った。

 楽天打線は西武先発・今井の前に、6回まで無安打無得点。それでも0-2で迎えた7回、3番・浅村、続くウィーラーの連打などで一死二、三塁の好機を作ると、6番・ブラッシュが逆転となる14号3ランを左中間席へ運んだ。

 なおも8番・辰己の二塁強襲二塁打などで今井をノックアウトし、二死満塁で打席には2番・今江。西武3番手・平井との対決はフルカウントとなり、次の1球に注目が集まる中、ここで二塁走者の辰己が大きなリードを取った。これに反応した平井は、すかさず二塁へ牽制。しかし、辰己はまったく帰塁する仕草を見せず、この間に三塁走者の島内が本塁突入。4点目のホームへ滑り込んだ。

 さらに、二塁ベースカバーに入った外崎の本塁返球が悪送球となり、二塁走者の辰己も一気に生還。西武守備陣のスキを突く奇襲攻撃で2点を追加した。8回はブラッシュの2打席連発となる左翼ポール直撃弾で2点を追加。6回まで沈黙していた打線が終盤の2イニングだけで7点を奪い、ブラッシュは計5打点を記録した。

 投げては先発の塩見が力投。6回に大学時代の同期でもある1番・秋山、7回には4番・山川にそれぞれソロ弾を浴びたが、7回110球、5安打8奪三振2失点と粘り、今季初登板で初勝利を挙げた21日の日本ハム戦に続き、自身2連勝とした。

 西武は今井が6回まで快投も、7回に3ラン被弾を含む5失点(自責点4)で5敗目(4勝)。打線は秋山の10号ソロ、山川の21号ソロによる2点に終わり、今井は降板後、「(被弾の場面は)外角直球に投げなくてはならなかったところを投げ切ることができませんでした。まだまだ詰めが甘いです」と反省の弁を述べた。

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ベースボールキング編集部

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