オリックス・田嶋大樹

◆ 山岡・山本に続け…

 オリックスの田嶋大樹投手(23)が8日、京セラドーム大阪で行われた日本ハムとのオープン戦に先発登板。開幕ローテーション“3本目の矢”としてアピールしたいマウンドだったが、序盤からピンチの連続となり、4回2失点という結果に終わった。

 佐野日大高から社会人のJR東日本を経て、2017年のドラフト1位でオリックスに入団したプロ3年目の左腕。即戦力として期待を受けながらも、過去2年は度重なる故障に苦しめられて通算22試合に登板に留まっている。

 それでも、そのなかで9勝7敗としっかり勝ち越しているように、その実力は一軍でも主力を張れるだけのものを持っている。今季は首脳陣も本領発揮に期待をかけており、山岡泰輔・山本由伸に次ぐ「3番手候補」としてキャンプからこの男の名前を注目選手に挙げていたほど。3月1日のオープン戦初登板では苦しい投球となっただけに、この日は結果が求められるマウンドだった。

 ところが初回、いきなり先頭の西川遥輝に四球。厄介な走者を出してしまうと、一死後に盗塁を決められ、さらに近藤健介にも四球。一死一・二塁というピンチを招いてしまう。

 それでも、ここはオープン戦絶好調の中田翔にセンターフェンス際まで飛ばされながらも中飛でアウトを奪い、王柏融も外野フライでアウト3つ目。このピンチは冷静に切り抜けて見せた。

 しかし2回、先頭の大田泰示を空振り三振に斬って取り、ここからエンジンがかかっていくかに見えた矢先、つづく横尾俊建にインローの難しい速球を完ぺきに打ち返され、打球は無人のレフトスタンドへ。粘って無失点にしのいだ直後に一発で点を失ってしまう。

 3回も二死はかんたんに取りながら、中田の二塁打と王に四球を与えてまたピンチ。ここは切り抜けるものの、4回は先頭の安打と犠打で再びピンチを招き、谷内亮太に左中間突破の適時二塁打を浴びて失点。

 さらに松本剛にも安打を浴びて一死一・三塁とピンチは拡がったが、後続は三振と外野フライに斬って複数失点は許さず。苦しい中で奮闘する姿は見せたものの、この時点で球数は93と、ローテ入りへ向けてはやや不安を残す内容で降板となった。

▼ 田嶋大樹・投球内容
投球回:4回
投球数:93球
打 者:21人
被安打:6
被 本:1
奪三振:2
与四球:3(死球0)
ボーク:0
失 点:2
自責点:2

この記事を書いたのは

ベースボールキング編集部

ベースボールキング編集部 の記事をもっと見る

【PR】U-NEXTで『SMBC日本シリーズ2026』をライブ観戦!

U-NEXT / 日本シリーズ

「U-NEXT」では、10月24日(土)に開幕するプロ野球『SMBC日本シリーズ2026』のうち、第1,2,3,6,7戦の最大5試合を見放題ライブ配信!

試合開始から終了までのライブ映像に加え、試合後のヒーローインタビューまですべて配信(見逃し配信も予定)。ライブ配信の時間に間に合わなかった方も、あとから好きなタイミングで名場面を見返せる。

U-NEXT月額プラン会員の方は追加料金なく見放題。はじめての方は、31日間無料トライアル登録で視聴可能。

シーズンの締めくくりとなる熱戦を堪能しよう!

POINT

① 日本シリーズを完全生配信(第1,2,3,6,7戦)

② 野球以外にも、映画・アニメなどの様々なエンタメコンテンツを視聴可能!

③ U-NEXT会員ならポイント利用で実質989円(税込)とお得に!

もっと読む