中日・福敬登(C)Kyodo News

● 中日 1 - 6 巨人 ○
<6回戦・ナゴヤドーム>

 8回に一挙5点を勝ち越した巨人が、このカード2勝1敗で勝ち越し。対する中日は2カード連続の負け越しとなり、借金は再び今季ワーストの「7」となった。

 中日は1点を追う5回、先頭の7番・石川昂が左翼フェンス直撃の二塁打で出塁。続く加藤が送って一死三塁の好機を迎えたが、代打・石垣、続く1番・武田が連続三振に倒れた。

 6回は2番・大島、3番・福田、4番・ビシエドの3連打でようやく同点に追いついたものの、なおも一死二、三塁の好機で6番・京田、続く石川昂が連続三振。一気に逆転することはできなかった。7回も二死二塁と得点圏に走者を進めたが大島が左飛。ここでも逆転の一打は生まれなかった。

 すると1-1の同点で迎えた8回表、開幕から13試合連続無失点中だった4番手・福が、連打と四球で無死満塁の大ピンチを招き、4番・岡本に決勝点となる2点適時二塁打を左翼線へ運ばれた。左腕はその後も内野ゴロに間に1点を失うと、代打・ウィーラーには2ラン被弾。4安打を集中され一気に5点を失った。

 先発の岡野は5回をソロ被弾による1点に抑えたものの、5回裏の攻撃で代打を送られ降板。1回5失点の福は今季初黒星(1勝)を喫した。

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ベースボールキング編集部

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