● フィリーズ 0-1 ヤンキース ○
<現地時間7月24日 シチズンズ・バンク・パーク>
ニューヨーク・ヤンキースのキャム・シュリットラー投手(25)が現地時間24日、敵地でのフィリーズ戦に先発登板。8回途中無失点と好投し、自己最多の10勝目を挙げた。
今季2年目のシュリットラーは現地14日に行われたオールスターゲームに初選出されたものの、先発ローテーションの都合により登板を辞退。それから10日後に迎えたこの試合、球宴開催地のフィラデルフィアで圧巻の投球を見せた。
初回、1番ターナーを空振り三振に斬ると、ナ・リーグ最多本塁打の2番シュワーバーは初球で左飛に打ち取り、3番ハーパーは3球三振。そのまま打者1巡をパーフェクトに抑えると、4回表に1番ポール・ゴールドシュミットが16号先制ソロを放った。
援護を貰ったシュリットラーは4回裏に無死二塁とこの試合唯一のピンチを背負ったが、3番ハーパーにはこの試合最速の99.7マイル(約160.5キロ)を投じるなどギアを切り替えて一ゴロ。続く4番マーシュも空振り三振とし、無失点で切り抜けた。6回裏からは2イニング連続で三者凡退に片付け、今季2度目の2桁奪三振に到達した。
1点リードの8回裏、一死一、二塁と逆転のピンチを作ったところで降板したが、2番手左腕ブレント・ヘッドリックが火消しリリーフに成功。9回裏は守護神デービッド・ベドナーが締め、敵地カード初戦で完封勝利を収めた。
シュリットラーは7回1/3、99球を投げて3被安打、1死球、12奪三振、無失点の好投。昨季7月にMLBデビューを飾り、今季は22先発で10勝6敗、防御率2.07、157奪三振をマーク。防御率と奪三振の2部門でアメリカン・リーグトップに立っている。