○ 広島 7 － 6 阪神 ●
＜15回戦・マツダスタジアム＞

　28日にニッポン放送で放送された広島－阪神戦（MBSラジオの制作）で解説を務めた亀山つとむ氏が、阪神のロハス・ジュニアについて言及した。

　ロハスは前半戦が終了した時点で打率.098、1本塁打、3打点の成績だったが、試合前までの後半戦の打率.311、4本塁打、7打点と状態をあげ、28日の広島戦でも初回の第1打席、6回の第4打席に適時打を放った。

　亀山氏はロハスが状態を挙げてきた要因について「圧倒的に精神的な部分でしょう。しっかりと準備をして、他の選手と同じ条件で再スタートができたということじゃないですかね」と話し、前半戦の不振については「遅れてきて、調整もままならないまま“早く結果を出さなきゃ”と慌てたことによっての（前半戦の）成績だったと思いますね」と振り返った。

（提供： MBSベースボールパーク）