○ 阪神 7 － 3 ヤクルト ●
＜15回戦・甲子園＞

　阪神の佐藤輝明が逆方向に弾丸ライナーの第16号ソロを放った。

　佐藤は2打席連続三振で迎えた5－0の5回無死走者なしの第3打席、ヤクルト2番手・大西広樹が2ボールから投じた3球目の外角のストレートを逆らわずレフトスタンド最前列に飛び込む一発となった。

　MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神－ヤクルト戦』で解説を務めた藪恵壹氏は、この本塁打に「まっすぐ狙いで、一発で仕留めましたよね。風に乗りましたよね」と振り返った。

（提供＝MBSベースボールパーク）