東京ヤクルトスワローズ

工藤公康氏、ヤクルト・内山壮真の同点3ランに「こんなことがあるんですね」

9回ヤクルト無死一、二塁、代打内山壮が左越えに同点3ランを放つ。捕手伏見(C)Kyodo News

【日本シリーズ第2戦】
ヤクルト 3 - 3 オリックス
<10月23日 神宮>

 ヤクルトの代打・内山壮真が起死回生の同点3ランを放った。

 0-3の9回ヤクルトは先頭の宮本丈が二塁打、続く塩見泰隆が四球で一、二塁とすると、ここで代打・内山が登場。内山はオリックスの抑え・阿部翔太に対し2球で追い込まれたが、ファウル、2ボール後の6球目のストレートをレフトスタンド最前列に突き刺す同点3ランを放った。

 23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 日本シリーズ第2戦 ヤクルト-オリックス』でスペシャルゲスト解説を務めた工藤公康氏は「こんなことがあるんですね」と驚いた様子。

 「僕もいろんなシリーズを見てますけど、なかなかこういういのはないですね。ヒットで繋がれてとか、同点に追いついて、最後サヨナラヒット、サヨナラホームランはありますけどね」と興奮気味に話した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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