● ドジャース 2 - 6 ジャイアンツ ○
<現地時間5月12日 ドジャー・スタジアム>
ドジャースの大谷翔平選手(31)が12日(日本時間13日)、本拠地でのジャイアンツ戦に「1番・指名打者」でフル出場。7号ソロを含むマルチ安打をマークしたが、チームは投打が噛み合わず今季2度目となる4連敗を喫した。先発登板した山本由伸投手(27)は7回途中5失点で3敗目(3勝)。1試合3被弾は自己ワーストとなった。
大谷は相手の先発右腕・ハウザーと対戦し、初回の第1打席は右前打で出塁。1ボール2ストライク後の低めチェンジアップに食らいつき3試合ぶりの安打をマークした。そのあと三塁へ進み、5番・スミスの右犠飛で先制の生還。得点は5試合ぶりとなった。
1-1の同点で迎えた3回の第2打席も先頭でハウザーと対峙。2ボール1ストライク後のシンカーを捉えた打球は、速度105.9マイル(約170キロ)、飛距離398フィート(約121メートル)、角度23度で左中間スタンドに飛び込む勝ち越しの7号ソロとなった。
大谷の本塁打は、4月26日(同27日)のカブス戦で6号ソロを放って以来、12試合(53打席)ぶり。久しぶりの一撃に、柵越えを確認したあと天を仰ぎひと息つくような表情を見せながらダイヤモンドを一周した。
2-3と1点ビハインドで迎えた5回の第3打席は、一死無走者で四球。二死一塁だった7回の第4打席は、救援左腕のヘントチスと対戦し空振り三振に倒れた。4点を追う9回は二死無走者で5番手右腕のキリアンと対戦し、相手の好守備に阻まれ二ゴロ。この日は4打数2安打1打点、1四球1三振2得点の結果で今季の打率は.240、OPSは.797となった。
先発の山本は初回の先頭から8者連続アウトを奪う好スタート。しかし3回、二死から9番・ハースに初被安打となる左越えソロを浴びると、1点リードで迎えた5回も二死から8番・ベーダー、続くハースに2者連続となるソロ本塁打を浴び、1試合3被弾は自己ワースト記録となった。
続投した7回は無死一、三塁の大ピンチを招き、7番・エルドリッジを二直に退けたところで降板。しかし、一死一、三塁でリリーフ登板したトライネンが塁上の2走者をすべて還してしまい、山本の登板結果は6回1/3で93球、6安打5失点、8奪三振無四球。試合前3.09だった防御率は3.60に悪化した。
ドジャース打線はこの日も好機で一気に畳みかけることができず、これで3-1で勝利した8日(同9日)のブレーブス戦から5試合連続3得点以下。今季2度目の4連敗で、今季の通算成績は24勝18敗となった。