キャッチボールを行うドラフト1位・菊地吏玖

 ロッテの新人合同自主トレが24日、ロッテ浦和球場の室内練習場で行われた。

 この日は朝、雨が降っていたこともあり、ウォーミングアップから全てのメニューを室内練習場で行い、ウォーミングアップ、キャッチボール、1箇所ノック、野手組は打撃練習などで汗を流した。

 新人合同自主トレ最終日となったこの日も、ドラフト1位・菊地吏玖の大きな声が室内練習場に響き渡った。同4位・高野脩汰(日本通運)とのキャッチボールが他の組よりも長く、遅れてノックに参加すると「元気がないよ!」と第一声。同2位・友杉篤輝(天理大)がショートバウンドの難しいゴロをさばき素早く送球すると、菊地は「早い!」と盛り上げた。そのほかの選手たちが好守備を見せると「いいね!」、「OK!」と声をかけ、自身がショートバウンドの打球をとると送球後に左手を突き上げてガッツポーズ。他の選手たちも「オ〜!」と笑顔を見せた。

 キャッチボールでは「カーブいきます!」とカーブを交えながら投げれば、育成2位・白濱快起(飯塚高)は時折体を大きく使って振りかぶって投げていた。

 打撃練習では友杉と同5位・金田優太(浦和学院)、育成3位・勝又琉偉(富士宮東高)と育成4位・黒川凱星(学法石川高)のペアでティー打撃。金田は白黒のバット、勝又は白木のバットで右手ティー、左手ティー、両手ティーを行ってから4箇所にわかれての打撃廻り(マシン3箇所とスタッフが投げて打つ箇所)に臨んだ。

 友杉はマシンで打っている時は基本的に足を大きく上げて打っていたが、途中ノーステップ気味で打っている場面も。スタッフが投げたボールを打つ時は、センター返しが多かった。金田はセンターから反対方向に強い打球を打っていた。

 2年目以降では、新人選手がウォーミングアップ中、育成2年目の村山亮介が打撃練習、ネットスローを行った。それが終わるとグラウンドで、ランニングなどで汗を流した。速水将大はグラウンドで1人黙々とショートのポジションでノックを受けていた。北海道出身の田中楓基、河村説人は、グラウンドでキャッチボール。田中楓はかなり威力のある球を投げ込んでいた。

取材・文=岩下雄太





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